初代エレキーの写真(アイロンに組み込んだ)
キーイングトランジスターの拡大写真
エレキーの回路部拡大写真

初代実用(!)エレキー

TO−3タイプのCANをこじ開けて、断線した金線(コレクタリード?)を、銅線を半田付けして修理して、エポキシ系接着剤で固めたもの。今時のモールドパワートランジスターではなかなか出来ないでしょ。30ン年前。

回路部分のクローズアップ。4TRだったかな?それにリレー。リレーでキーイング用TRをコントロール。これならカソードキーイングしても接点の傷みも少ないでしょ。なにせキークリックフィルターのコンデンサーやらチョークコイルやらが入ってますから。

初代エレキーの回路図

回路図です。落書きがいろいろしてありますが、改造に次ぐ改造で、たぶんこれでも最終版になっていないかも知れません。キーイングは終段管のカソードキーイング。第一、キーイングトランジスターのベース回路に電流制限抵抗が図示されていない。しかし一応これでもプリント基板を起こして組み立てたもの。暇だったんだなぁ・・・。

2001/05/03 update

現状では大分傷んでいるが、修理すれば動く(はず・・・)。1968年(高校2年生)の時の作品。

2001/05/03 update