TO−3タイプのCANをこじ開けて、断線した金線(コレクタリード?)を、銅線を半田付けして修理して、エポキシ系接着剤で固めたもの。今時のモールドパワートランジスターではなかなか出来ないでしょ。30ン年前。
回路部分のクローズアップ。4TRだったかな?それにリレー。リレーでキーイング用TRをコントロール。これならカソードキーイングしても接点の傷みも少ないでしょ。なにせキークリックフィルターのコンデンサーやらチョークコイルやらが入ってますから。
現状では大分傷んでいるが、修理すれば動く(はず・・・)。1968年(高校2年生)の時の作品。