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1968年製作の
JA7FWT第一送信機

                                                        2008/05/11 update


この送信機の回路図はこちら




ソフトフォーカスであらが目立たぬように・・・・・?


左端のスイッチは、上に上げてキャリブレをとるもの。今では死語か?

バーニヤダイアルはVXO。順に右に進んで段間同調、右上のつまみつきのものは、タンクVC、ロードVC。

右下のスイッチは送信スイッチ。OFFかセミブレークイン。



一応、A3も出せるよう、当初は変調器も組み込んでいたのだが・・・既にA1のみの送信機に改造済み。変調トランスの代わりにキークリックフィルターが鎮座。


上面から見た写真を追加。

右上部が水晶発振部で、VXOになっています。

左へ進んで左端が送信出力部。

右下はA3変調器の残骸で、キークリックフィルターに化けています。

   

送信機のファイナル部分。左側のコイルは、1.9MHz〜50MHzのπマッチ回路。バンド切換は、タップの半田付け直し。写真は7MHz辺りにあっているようだ。コイルは塩ビのパイプに巻いたもの。ローデイングバリコンの容量拡大用のマイカコンデンサが見える。



ファイナル部分、真上から。ファイナルは6JS6A。しかし今眺めると、よくこれで無事に電波が出ていたなぁ・・・(^^;(^^;



ななめから。

     

カソードキーイングのクリック防止回路。チョークトランスとコンデンサー、VRで構成。このVRで、独特のキーイングサウンドを調整。


     

右側がVXO。FT−243タイプを使用。中間のコイルを挟んで左側真空管がドライバ。向こうの穴は何だったのだろう。記憶がない。



もはや痕跡もないが、この裏面に取り付けた電解コンデンサーの大爆発を経験。4畳半の自室が白い煙で充満されて一瞬頭の中が真っ白。顔面直撃でなくて良かった\(^^)/。



VXO部拡大

コイルを3本、直列に配線できるようにしてある。1.9の時は3本とも使用。

いやしかし、よくこんなものでやってたなぁ・・・・


ファイナル部分。


むむむ・・・・

ビニールテープ巻きは長持ちしないね。熱でやられるのかな。





送信機用電源装置



  まずは全景を。


電源の整流管?手前側は半波整流用真空管のソケット互換代替シリコンダイオード、向こう側は全波整流用真空管のソケット互換シリコンダイオード。作った当初は、確か真空管だったと思うが・・・。手前側12Fだったかなぁ、、、向こう側は5AR4だったか。ちとうろ覚え。

向こうの小型トランスは、マイナスバイアス用。メイントランスとは分けて、ある程度の安定化を図った。


   

電源の心臓部、トランス。東芝製の真空管式TVの残骸から取り出したもの。高校生の時の紅顔ラタ厚顔で電気屋さんを廻って多量にせしめたもの。このトランス、全部で7,8個集めたかなぁ、、、JA7YAF仲間で戦利品を分け合ったもの。



電源の背面。中央部に見えるトランスは、平滑用チョークコイル。チョークインプット式で、キーアップ時の電圧の上昇を抑え、平滑効果も期待。キーイングで電源電圧が変動したらエライことですからねぇ。最近の定電圧電源には負けますが、結構安定。もっとも、大元のAC100Vが変動したらだめですが。


      

中央部の青い板の重なったヤツは、「セレン整流器」。今ではほとんどお目にかかることもなくなりましたねぇ・・・。これはグリッドのマイナスバイアス電源用に使用。

JA7FWT第2送信機

・・・まだ用意してません・・・近日中に。


JA7FWT第3送信機

・・・まだ用意してません・・・近日中に。以下同文・・・