受信機資料室

初代受信機

パネル面

2008/05/11 update




メインダイアルは、左側の「ON−−OFF」とかかれた大きなつまみ。これは洗濯機の電源スイッチからの廃品流用。hihi。 中央のバーニヤダイアルは、RF段の同調バリコン。通常の運用では、周波数範囲がそれほど広くないのでほとんど動かす必要はない。中央下部のつまみはBFO。右側のSWやVRは、Qマルチ関係であったり、BFOのスイッチであったり、もろもろ。





まずは上面から。

下の写真で、RFは右下から入り、右上のRF1段、VFO、ミクサーを通って下辺のIF段に流れる。VFOのバリコンは右上に配置、中央のバリコンは、RF増幅段の2連バリコン。連動はしていない。どうせCW帯域だけだし、それくらいならRF段は手動でその都度回せば間に合う。

IF段のトップは、IFTの複同調を仕掛けてある。ここに軽くQマルチを仕掛ける。Qマルチがなかったら、CWではちょいと選択度が心許ない。

左側は電源部とAF段。

一応、RF段とIF段に、Qマルチを仕掛けてあるので、そのVR群が左側の
パネルに。







裏側。左下からRF〜VFO、ミクサー部、IF段が下の辺を右に流れて、中央部がプロダクト検波部。右1/3が電源とAF部。





RF部拡大。バンドチェンジは、コイルの半田付け入れ替え(!)





IF段は、いろいろ換えたが6AK5がかわいいので愛用。なんという選択の理由じゃ!!









CW’erの証拠、BFOユニット。発振部はトランジスタで。真空管とトランジスタのハイブリット型。その理由は?場所が足りなくて??









ちょっとちょっと・・・この下は受信機じゃないんですけど・・・・いえ、あの、その、そのうち「キット」のページとかトランシーバーのページとか、はれて独立するまで間借りさせてよ。



ミズホ 
7MHzCWトランシーバーキット



ファジーアナログ自作人間の成果。1kHz直読の周波数目盛り。これはJA7FWT/1オリジナル。RITつまみに注目。右にずれています。この状態で受信して、ほぼゼロイン。苦労したんだよね、ここまで来るのに。ちなみに、内部回路は改良(改悪?)されて、IF段Qマルチが組み込まれ、キットオリジナルよりはかなり実用的になっています。






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