2010年11月ふと気がついた
これはなんであるか。言わずとしれた、半田である。
もうずいぶん前に買ったもので、おかげでこれまで半田に不自由するなく工作することが出来た。
で、と、ふと気がついた。
あとどれくらい、使えるんだろうか? 何年?何十年????
量産体制で、せっせと一日中半田付けをするような状態であれば、そこそこのところで消費していくのかもしれない。だが、そもそも自作もままならない状況・・・まぁリタイヤまでもう少しと言うことはあるが、それにしたってリタイヤしたからと行って1日中半田付けをするようには多分ならないだろう。いろいろやりたいこともあるし。
ロールで買って、かなり使っているつもりでも、まだ直径の90%にも達していない。消費が進んでいけばイメージ的にはだんだん速くなるのだろうが、それにしてもずいぶんと残っている。
・・・要するに、死ぬまでに使い切れるだろうか???? はて??? というギモン。
まぁ残った者が、これの使い道を知っていればどうにかするだろうし、知っていなくてもさほど高価なものではないことが想像付くだろうから、テキトーに処分するだろうから、当の本人が今から心配する必要もないのかもしれないけれど。
若いときは、というか買ったときはこんなこと思い浮かべもしなかったけど、どうもこの先の残った年月の数字が具体的に見え始めてくると、こんな所に気がつくというか、なんというか。
諸兄はこの辺りはいかがであろうか?
JA7FWT/JO1FYC 菊池